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第三種電気主任技術者(電験三種)

DSC03567.jpgDSC03431.jpg

試験時期:9月上旬 年1回
取得年月日:平成26年12月
難易度:★★★★★
試験実施団体:電気技術者試験センター

50000V未満で受電する事業用(自家用)電気工作物において
工事・保守や運用など保安の監督者である電気主任技術者として
選任されることができます、という資格としての文句よりも
電気系では非常に有名かつ権威ある資格で
所持していることで高度な電気に関する知識を有すると見られる資格です。

試験は理論・電力・機械・法規の4科目で
全科目に合格することで免状申請できますが
不合格でも科目ごとに合格留保制度があり
1度合格した科目は翌年・翌々年は免除できます。

理論は電気・磁気学や電気計測、半導体回路
電力は送電・配電や火力・水力・原子力など各種発電に関すること
機械は電動機・パワーエレクトロニクスや電気化学、果ては情報分野まで
法規は関連法規です。
電力ではボイラーの知識、機械では情報処理の知識、
電気工事士は全般的に、その他の資格の知識があると役立ちます。

この試験は合格率が約8%と低く
かなりの難関資格で自分も1年目に全科目合格を目指していたのですが
理論と電力が不合格になってしまい、
2年目での合格となりました。
基本的に計算問題ばかりの構成で
とにかく慣れるまでが地獄です。
(慣れたら慣れたで線間-相や細かい言葉のひっかけに悩まされます)

電験三種の入門書として勧められているのが
DSC03561.jpg
オーム社のこれだけシリーズ。
一応これだけで合格できる!という触れ込みですが
最近の難化傾向に対応できておらずこれだけじゃ無理!という声も^^;
他には入門書としてはよくわかるシリーズなどが挙げられています。
勉強する順番としては理論→電力→法規→機械が良いかと。
とりあえず、まず理論を学習しないと始まりません。
電力・法規は一部独立した部分もありますが
B問題の理論を応用した計算問題に対応できないと結局合格できません。
機械はもっとも難しい分野ですので後回しでも良いかと。
ただし機械だけ残して永久にスパイラルしないよう気を付けましょう^^;

テキストが完了したら次は過去問です。
DSC03563.jpg
電気書院の過去問集10年分(通称・電話帳)

その厚さを見るととりあえず笑うしかありませんw
電話帳、その一言で意味が通じます。
しかしそのサイズとページ数を活かした
左ページに問題と右ページに丁寧な解説の構成で
過去問を紐解くには最良の書だと思います。
ちなみに1問を2時間~半日かけて悩んだ日もありました。
7,8年遡ると問題がある程度楽になるのですが
とにかく時間をかけて過去問を解読し、反復して
ほぼ完璧にする必要があります。

そして1年目の受験
DSC03564.jpg
問題冊子は持ち帰ることができ、
当日中にオーム社が解答速報を公表、
翌月曜には公式解答も公表されるので
解答を記入しておけばすぐに自己採点できます。
試験は理論・電力・機械が90分、法規が70分
丸一日かかります。
終了後は燃え尽きていました。

試験は基本的には各科目6割取れば確実に合格できますが
その年の難易度によって科目ごとの合格点が変動します。
(一応、年の合格者を規定人数≒4200人前後に調整するように調整しているらしい)
50点で合格できる年もあるので最後まで諦めないように!

10月下旬に合否発表があります。
DSC03566.jpg
理論55点/電力50点/機械55点/法規75点で
合格基準点が理論60点/電力60点/機械55点/法規58点
残念ながら1年目は理論と電力が不合格となりました。

2年目に向けて、不合格だった科目のテキストを
これだけシリーズから同じくオーム社の完全マスターシリーズに変更
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このテキストを使えば合格に十分な知識は得られると評判のテキストです。
しかし内容が初心者を突き放した内容ですので
このテキストでいきなり勉強するは初学者には厳しいかと。
安心と信頼の完マスと25年度版の電話帳で2年目を迎えました。

DSC03565.jpg
今回は自己採点で理論65点/電力75点であったため
合格基準点の発表を待たずとも合格を確信できました。

10月末
DSC03429.jpgDSC03430.jpg
不合格の際はハガキでしたが
合格するとこんな封筒が届きます。
中には合格通知書 兼 免状申請書類一式と電気技術者協会の入会案内が。
免状申請には写真などは不要ですが住民票が必要で
他の資格と異なり驚きました。

これらを提出すると12月上旬に冒頭の免状が届きます。
これで二年がかりとなった電気主任技術者試験は無事完了。
来年は電験の知識が残っているうちに
電験2.5種と言われるエネルギー管理士試験に挑戦したいと思います。


余談ですが電気主任技術者試験には電卓持ち込みが可能
というか半ば必須です。
とりわけ必要な機能は開平(√)計算ですが
あると便利なものとしてMRCと00があると非常に便利です。
(前者は値を記憶しておけるのと後者は桁数が多い計算があるため)
また電卓が小さいと押しにくく見難い、あと値段がそこそこリーズナブル
これらを備えた電卓として個人的にCASIOのMW-10A(1300円前後)を愛用しています。
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Author:淫獣
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その他の趣味は音ゲー(IIDX)や漫画・ラノベなど。
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